ビジネス実務法務検定試験3級(ビジ法3級)の勉強記録

まず最初の記録はなににしようかと迷いましたが、最初はリーガルマンになってから初めて受けた、ビジネス実務法務検定3級(以下ビジ法3級)にします。

難易度ランク:D

使用教材:

ビジネス実務法務検定試験3級最短合格/中央経済社

ビジネス実務法務検定試験3級最短合格[2015年版] | 中央経済社 |本 | 通販 | Amazon

ビジネス実務法務検定試験公式問題集3級

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勉強期間:1か月半ほど

 

上の教材を見て、既にいくつかのサイトを調べた人なら

「あれ?最短合格?公式テキストじゃないの?」

と思われるかもしれません。

通常、資格試験は公式テキストを使う方が近道になるケースが多いですが、ことこのビジ法に関しては、公式テキストはおすすめしません。

理由は単純で、公式テキストには情報が溢れすぎていて、初学者が読むにはしんどいからです。

その点、この最短合格なら、必要なポイントがギュッ!とまとめられており、問題を解ける最低限の知識を効率よく押さえることができるのです。

 

具体的な勉強方法ですが、まず最短合格を1章分読み進めます。

その後、それに該当する部分を、公式問題集で復習します。

それを最後の章まで進めます。

おそらくこれで10~12日ほど費やすはず。

ここのフェーズが正直一番しんどいですかね…

3章がやたらと長いんですよ…

 

次に、公式問題集を1章から最後の章(9章)まで、もう1度解きます。

その際、間違えた問題にはチェックをしておきます。

これに5日ぐらい費やすかと思います。

 

それが終われば、今度はチェックが付いた問題のみ解きなおします。

これに3日ほど費やします。

 

そこまでやって初めて、公式問題集に付いている過去問3年分に手を付けます。

この時点で正答率はだいぶ上がっているはずであり、自信が付くと思います。

これに6日ほど費やします。

 

あとは試験までに残った日にちを使い、チェックが付いていないものも含めて、再度公式問題集を解いていきます。

試験前日にチェック問題を全て解きなおして、試験本番です。

 

ここまでのタスクが全て終わっていれば、おそらく9割取れるのではないかと思います。

 

 

個人的に、この試験は法務部員だけではなく、管理職になる人なら全員受けるべきだと思います。

いっそのこと、昇格条件の1つにしてしまえばいい、とすら思います。

新入社員に内定出したあとに、入社までに受けさせておくというのもありかもしれない。

是非試験を受けて、今後の社会人生活に役立ててください。

私はこの時に得た知識が今でも大きな礎になっています。