2級管工事施工管理技術検定試験の勉強記録
お次はエンジニア時代に取得した、管工事施工管理技術検定試験にします。
実務経験が必要なので、受験を考える際には下記リンクより受検資格を確認してください。
2級管工事施工管理技術検定試験 | 一般財団法人全国建設研修センター
難易度ランク:D
使用教材:2級管工事施工管理技士試験 出題準問題集/市ケ谷出版社
勉強時間:1か月ほど
この試験は学科試験と実地試験に分かれており、学科試験は4肢択一式問題、実地試験は記述式問題となっています。
理系の試験の場合はよくパターンですが、参考書は使わず、過去問のみで勉強することを勧めます。
特にこの試験の場合だと、そもそも過去問と同じ問題が多く出題するため、なおさら過去問に注力すべきです。
過去問が載っており、解説が充実していれば正直どの問題集でも構いませんが、上記の問題集には過去問5年分+解説がきっちり載っていたため、私は使用しました。
勉強方法ですが、まずは学科の方の1年分を全問解きます。
その際に、選択問題のうちどの問題なら解けそうかをあらかじめ決めておきます。
2年目以降は、あらかじめ決めておいた番号のみに絞って勉強し、無駄な勉強をしないようにしてください。
学科の1年分が終わったら、実技試験にはまだ手を出さずに、学科試験の2年目以降を進めます。
それを5年目まで終えたら、再度学科試験を1年目から5年目まで繰り返してください。
その際、間違えた問題にチェックするようにしてください。
ここに12日ほど費やします。
そこまでやって初めて、実技試験を1年目から進めていきます。
実技試験も基本的には過去問と似たような問題が出ますので、学科試験同様のやり方で進めれば良いです。
最初の必須問題のみ、5年分だけでなく、もっと過去の分まで遡って勉強しても良いですが、まあ受かるためだけならそこまではせずとも問題ないです。
これに10日ほど使います。
上記が終わったら、学科試験、実技試験のチェックが付いている問題のみ2周ほど進めます。
これに4日ほど使います。
試験までの残った時間で、1年目から可能な限りたくさんの問題を解いていきます。
できれば5年分、最低でも直近2年分は解きましょう。
これだけやれば、受かる実力は付いていると思います。
後は試験に臨むのみ!
幸運を祈ります。